祝 ダナン羽田直行便 開設 激安プロモーション中のベトジェットエアに乗ってみた 〜その1 ブッキング編

ベトジェットエアはベトナムを代表するLCCで、ベトナム国内線で何度か乗ったことがある。非常に遅延が多く、在住者の中ではタイトなスケジュールの出張にはベトジェットエアを使ってはならないというのが定説になっている。反面、社長がベトナム初の女性ビリオネアになってたり、機内で水着プロモーションで当局に怒られたり中々面白い航空会社ではある。今回久々にベトジェットエアを使う機会ができたので記事にしてみた。しかも初の国際線果たして大丈夫だろうか?

先月に引き続き今月も日本に行くことになったので、Skyscannerを使って東京行きの便を探すと見慣れないベトジェットエアの激安航空券が出てきた。

VJ936

ベトナムのLCCベトジェットエアVJ936便でダナン空港(DAD)から11月1日の18時10分に離陸、羽田空港(HND)へ翌日11月2日1時に着という深夜フライト。深夜着だけど遅延上等のベトジェットの事、きっと遅延してちょうどいい時間に着いてくれないかなと淡い期待を抱く。

最近ベトジェットエアはかなり積極的に路線を拡張している。この激安チケットも10月30日からダナン-羽田定期線が就航したプロモーション料金だと思われる。

成田ではなく羽田であることがポイント。羽田であれば深夜着で電車がなくてもタクシーで都内に帰るという選択肢も取れるし、羽田近隣には健康ランドや漫画喫茶など朝まで時間を潰せる施設がたくさんある。

これまでもベトナム航空がダナン・成田直行便を飛ばしていたが、値段も高い上に到着が成田空港というで使いづらい路線だった。

ちなみに復路VJ937(羽田からダナン線)にも同じプロモーションは適用されている。

VJ937

差額は出国税1,000円分が付加されているはず。

今回往復でチケットを押さえなかったのはいくつか理由がある。第一にダナン発であれば、素晴らしいプライオリティパスラウンジがありエアラインに関係なく利用できるが羽田発にはプライオリティパスラウンジがないこと。第二に自分の予定が流動的でキャンセルや変更の効かないチケットを押さえるのはリスクがあることなど。

料金詳細は以下の通り。

ベトジェットエアは預け入れ荷物はオプションなので15kgを追加(210kVND)。窓側のシートを指定(150kVND)。あまり期待していないけどネタで優先チェックイン付けた(140kVND)。

ベトジェットエアのサイトからオンラインでブッキングする。相変わらずダメダメなシステムで意味不明なエラーに見舞われつつなんとかブッキング完了。

無事ベトジェットエアからブッキング確認メールが届くも、なぜかApp In The Airに自動で予定が入らず、仕方ないので手動で入れる。多分まだ航路が登録されていないよう。

このApp In The AirSkyscannerと並んで飛行機移動するときにはほんとに欠かせない神アプリ。旅行の準備を簡単にしてくれる。

以上でブッキング完了。ベトジェットエア名物の遅延が起こるかどうかドキドキして搭乗を待つ。チェックイン編に続く

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