ベトナムは1月1日の太陽暦の正月ではなく、その後の旧正月(テト)を盛大に祝う。ダナンはこの時期、お店が閉まるので極端に生活しにくくなるためこの時期は毎年非旧正月文化圏へ移動することにしている。
今年はヨーロッパ・ドイツを中心に旅行を計画した。ANAのマイルを利用して、特典航空券発券可能なルートを探す。
続きを読むベトナムは1月1日の太陽暦の正月ではなく、その後の旧正月(テト)を盛大に祝う。ダナンはこの時期、お店が閉まるので極端に生活しにくくなるためこの時期は毎年非旧正月文化圏へ移動することにしている。
今年はヨーロッパ・ドイツを中心に旅行を計画した。ANAのマイルを利用して、特典航空券発券可能なルートを探す。
続きを読むあけましておめでとうございます。
2019年ラストフライトでバンコクへ到着。
今年もダナンよりだいぶ都会のタイ・バンコクで年越し。今回8ヶ月ぶりにバンコク を訪れて感じたのは交通系電子マネーRabbitカード利用できる店舗が激減している?という事。とりあえずこの一年できた新しい店舗にはRabbitのリーダは確認できなかった。そのかわりQRコード決済が用意されていて、まずどこにも中国人観光客向けのWeChatPay・AliPayが必ず置いてある。
続きを読む諸事情でギリギリまでどうするか悩んだが、やっぱり今年も年越しはバンコクで過ごすことにした。ダナン(DAD)からタイ バンコク スワンナプーム国際空港(BKK)までの直行便をバンコク エアウェイズで取る。DAD-BKKの直行便はバンコクエアウェイズとベトジェットが飛ばしている。バンコクのドンムアン空港(DMK)で良ければジェットスター・エアアジアも利用できる。今回は、スカイスキャナーで直行最安値で出てきたバンコク エアウェイズを選択。往復2万円位だった。
続きを読む香港で用事を済ませて、出国のため香港国際空港へ向かう。帰りも香港駅からAirport Expressを利用する。香港国際空港では、入場チェックをしていたので人だかりができていたが、チェックにかかった時間は5分ほどだった。
羽田ですでにチケットは発券されているので、出国ゲートへ直接向かう。
飛行機は、キャセイドラゴン航空のコードシェア便。ゲートはメインターミナルから遠い505番ゲート。早めにラウンジをでてゲートへ向かう。ゲートへ向かう途中で40分ほどの遅延の情報が入る。ゲート前で待つ間、近くの売店でお土産を見るなど過ごす。
そんなことしている間に搭乗が始まる。ダナンまでの飛行時間は2時間ほど、あっという間にダナンに到着。Grabで家路に着く。
訪日日程のいくつかが未消化のままタイムアップでベトナム・ダナンへ帰る。行きと同様に帰りもベトジェットエアで帰る手もあったが、帰りは荷物も多いのでキャセイパシフィック航空(CX)を使うことにした。
続きを読む今回、2019年10月末に就航したばかりのベトジェットエアのダナン・羽田(DAD-HND)線を利用した。詳細は以下の記事にある通り。
だらだら書いてしまったのでまとめてみる
同一路線が通常3万円以上することを考えても、ものすごくお得だと思う。このプロモーションがいつまで続くのかは気になるところ。
まぁまぁ。今回はたまたま3列シートを占有できたので良かったが、座席間が狭いので長時間はきついかと思う。ダナン発では素晴らしいプライオリティパスラウンジがエアラインに関係なく利用でき、深夜羽田空港着というのは周辺施設を活用すれば全く苦にならない。ベトジェットエアの「機内サービスが全くない」というサービスも心地よかった。羽田空港での荷物の出の遅さはベトジェットエアのせいなのか、グランドサービスのせいなのかはよくわからない。
無駄。今回ネタでつけたオプションのプライオリティサービス140kVND(700円)。ベトジェットエア自体もこのサービスをネタとして売っているとしか思えない扱いだった。基本的に気まずいずる込みサービス。バスゲートに優先搭乗つけるとかホントに冗談のようだった。
今回の搭乗で自分の中でベトジェットエアの評価はかなり上がった。ベトジェットエアは必ず遅延するというジンクスも今回に関してはなかった。何よりもダナン在住者としては直行便を就航してくれたことはとてもありがたい。願わくば航路維持のためにもベトナム人にもっと気軽に日本旅行を楽しんでもらえればなと思う。
約5時間のフライト。3列シートを占有してフルフラットで寛ぎながらでも5時間はやはり長い、前回の搭乗編はこちら
羽田空港に到着はほぼ定刻夜中の1時となった。顔認証自動化ゲートを通り、到着スタンプをもらう。このスタンプがないと免税での買い物が出来ない。ここまでは極めて順調。
ターンテーブルで預入荷物を待つ。待つこと30分漸く預け荷物を回収。税関を通って制限エリアを出る。ただいま。
さてこれからどうするか?深夜着なので電車は動いていない。タクシーで都内に帰るか、羽田空港周辺で朝まで過ごすか・・・・今回は、羽田空港から無料シャトルバスが利用できる天然温泉平和島で一晩過ごすことにした。次回、天然温泉平和島レポート。
チェックインでずる込みして、プライオリティパスラウンジで飯食ってる所までが前回
ラウンジで寛ぎつつも搭乗予定時刻が近づいてきたのでゲートへ向かう。今のところ遅れのアナウンスはない。ターミナルの一番端っこのゲートに近付くとなんか 新しいオブジェクトができてる。
さて今回、遊び心でつけた優先チェックイン、140kVNDの価値はあるか否か?この答えは搭乗ゲートですぐに明らかになった。
ゲートの前でしばらく待っているとバスへの案内が始まった、しかも優先搭乗レーンの案内なし。係のお兄さんに優先レーン何処?って聞いたらとても驚いてズル込みさせてくれた。ベトジェットエアのプライオリティとはズル込みさせてくれるサービスらしい笑
そんな感じで無事搭乗。三列席の窓側指定していたのでそこに着席。幸運にも隣2席も空きで、一人で3席繋げてフルフラットを実現。とても快適な機内。食事はおろか飲み物のサービスもないのでCAが慌ただしく動くことはないし、本当にゆっくりできる。エコノミーはこれでいいと思う。
飛行時間は約5時間。寝たり、たまに起きてiPadにため込んだKindleコミックを読んで過ごす。それでもやっぱり5時間は長かった。
到着降機編に続く
2019年11月の訪日のためダナン(DAD)から羽田(HND)へ行くためのベトジェットエアのプロモーションチケットを無事ゲットした以下の記事の続き。
今回11月までの限定で優先チェックインサービスが売っていたので買ってみた。価格は140kVND(700円)。
サービスの詳細は以下の通り
Vietjet now allows passengers to purchase Priority Check-in Service, which will let them check in at our dedicated Skyboss counters and avoid long queues at boarding gate at the airport.
(中略)
With this priority service, you will have:
+ Direct access to the Skyboss check-in desk, reducing time in queues
+ More time to enjoy flying with Vietjet.
+ This service is available at all Domestic & International Airports.(中略)
(*) About Priority Lane Service
Priority Lane Service is a service which offers passengers save time queuing for boarding procedures at the departure gate.
Enjoy the benefits of “Priority Lane Service”!
+ You’ll be one of the first to board the plane.
+ You won’t have to queue at the boarding gate.
+ Ensure you have more time to arrange your hand baggage travels with you in the cabinHow does it work?
+ The passengers have to purchase “Priority Check-in” service.
Priority Check-in Service
+ The airport staff will put a stamp with logo of Priority Lane Service on boarding pass at check-in counter.
+ The staff will ask or passengers show boarding pass with priority lane service stamp to board the plane first.
Skybossというすごい名前の優先チェックインカウンターと優先搭乗ができるみたい。
いつも通りGrabタクシーで2時間前に到着。入り口に近い側のBゲートから入って正面39-42 がベトジェットエア用のカウンターで42番がSkybossらしい。そんなに混んで無くて残念。ベトジェットエアのマネージャっぽい人見つけて「スカイプライオリティどこ?」って言ったら42番に案内してくれて先頭にずる込みさせてくれた。
チケットを発券してもらう。最初優先搭乗の「Priority Lane」スタンプが押してなかったので、受付のお兄ちゃんに押してくれと頼んだらスタンプを一生懸命探して押してしてくれた。言わなかったらどうなったんだろう?
イミグレも空いていて、セキュリティもすんなり通ってプライオリティパスラウンジへ。これから6時間以上食事出来ないので、そこそこちゃんと食べる。
運行状況ちょくちょく確認するが今のところ遅延はないようだ。
搭乗編へ続く
ベトジェットエアはベトナムを代表するLCCで、ベトナム国内線で何度か乗ったことがある。非常に遅延が多く、在住者の中ではタイトなスケジュールの出張にはベトジェットエアを使ってはならないというのが定説になっている。反面、社長がベトナム初の女性ビリオネアになってたり、機内で水着プロモーションで当局に怒られたり中々面白い航空会社ではある。今回久々にベトジェットエアを使う機会ができたので記事にしてみた。しかも初の国際線果たして大丈夫だろうか?
先月に引き続き今月も日本に行くことになったので、Skyscannerを使って東京行きの便を探すと見慣れないベトジェットエアの激安航空券が出てきた。
ベトナムのLCCベトジェットエアVJ936便でダナン空港(DAD)から11月1日の18時10分に離陸、羽田空港(HND)へ翌日11月2日1時に着という深夜フライト。深夜着だけど遅延上等のベトジェットの事、きっと遅延してちょうどいい時間に着いてくれないかなと淡い期待を抱く。
最近ベトジェットエアはかなり積極的に路線を拡張している。この激安チケットも10月30日からダナン-羽田定期線が就航したプロモーション料金だと思われる。
成田ではなく羽田であることがポイント。羽田であれば深夜着で電車がなくてもタクシーで都内に帰るという選択肢も取れるし、羽田近隣には健康ランドや漫画喫茶など朝まで時間を潰せる施設がたくさんある。
これまでもベトナム航空がダナン・成田直行便を飛ばしていたが、値段も高い上に到着が成田空港というで使いづらい路線だった。
ちなみに復路VJ937(羽田からダナン線)にも同じプロモーションは適用されている。
差額は出国税1,000円分が付加されているはず。
今回往復でチケットを押さえなかったのはいくつか理由がある。第一にダナン発であれば、素晴らしいプライオリティパスラウンジがありエアラインに関係なく利用できるが羽田発にはプライオリティパスラウンジがないこと。第二に自分の予定が流動的でキャンセルや変更の効かないチケットを押さえるのはリスクがあることなど。
料金詳細は以下の通り。
ベトジェットエアは預け入れ荷物はオプションなので15kgを追加(210kVND)。窓側のシートを指定(150kVND)。あまり期待していないけどネタで優先チェックイン付けた(140kVND)。
ベトジェットエアのサイトからオンラインでブッキングする。相変わらずダメダメなシステムで意味不明なエラーに見舞われつつなんとかブッキング完了。
無事ベトジェットエアからブッキング確認メールが届くも、なぜかApp In The Airに自動で予定が入らず、仕方ないので手動で入れる。多分まだ航路が登録されていないよう。
このApp In The AirはSkyscannerと並んで飛行機移動するときにはほんとに欠かせない神アプリ。旅行の準備を簡単にしてくれる。
以上でブッキング完了。ベトジェットエア名物の遅延が起こるかどうかドキドキして搭乗を待つ。チェックイン編に続く